ちゅんちゅんの、しれっと生きてます。

まだまだラブラブだけど、いつまでも魅力のある女性でいたい。

家裁に行って改名したい

※今年の1月に書いたものです

 

もともと私の下の名前が地味で単純なもさっとした漢字なのに読み方がちょっとアレ(非常に可愛いです)です。このアンバランスさも矛盾している感じも私は好きになれない。

 

 

 

理美?って書いて「さとみ」って読む女優さんいるけど、そんな感じに素直に読んだら読めません。

 

 

 

私の名前を読んで一発でカナを当てられたらその人はものすごくひねくれているか占い師だと思う。

 

 

 

で、そんな感じだから、私はまともにルビなしで呼ばれたこともなく、先生や親しい人からも漢字を間違えられる始末。

 

 

だから本当に私にとっての名前って、ただ戸籍とか書類とか、そういうのにあるためのもので特に重要なものじゃなかった。

 

 

 

私と同じような名前の人って、二手に分かれる。

 

・ガッツリ訂正する人

 

・そのまま「は~い」って言っちゃう人

 

 

 

そしてたまにいるのが、家裁に行って改名しちゃおうかなって人。私はそこまでは考えなかった…だって面倒だけどどうでもいいもん。自分の名前なんか。

 

 

 

とりあえず明らかに私に用がある場合はわかるし、それで間違えられても、ね。

 

 

たまに聞いてもいないのに苗字の濁点まで○○じゃなくて××ですって真っ先に申告する人がいるけど、ああ、こだわりがあるんだな~って、そう思うだけ。うわぁ、我が強そ~って。

 

 

ずっと自分の名前、厄介だって思ってた。

 

 

訂正するのも忍びない。だからは~いって返事。でも訂正しないと後々厄介。いずれにしろ厄介。

 

 

そして最近その厄介だった名前が消えた。

 

 

以前はいろんな人に名前を呼んでもらえてたけど、最近は主人にしか名前を呼ばれていない。

 

 

っていうか口数のあまり多い人じゃないし私が勝手にしゃべってると言っても差し支えないようなものだから、その主人とですら私の名前はあまり登場しない。

 

 

 

漢字で印刷された私の名前と音の違和感、最近はそれをすごく感じる。誰も私の名前を間違って呼ばない。名字だけ。すごく変な感じ。

 

 

 

私は誰なんだろう。たぶんその答えっていくつもあるひらがなに直した私の名前すべてだったのかもしれない。

 

一つだけ残った戸籍上の名前は、呼ばれても違和感が強い。

 

 

可愛い音で、角ばった漢字はなんだか「名前はただ名前でしかない」なんて言い切れない違和感。

 

 

どうせ誰も読めないし、間違えられて書かれる漢字もバリエーションがありすぎる。

 

 

 

最近…時々私も思う。ひらかなに私も改名したい。家裁に行って改名したい。

 

 

 

でも後悔しそう。美容整形して美人になってるのにどこか後ろめたさで後悔するのと同じ感覚だろうなって、してもいないのに思う。

 

 

 

名前は、ただ名前でしかない。なのに縛られる。あの音の響きのかわいらしい堅苦しい漢字の名前に私は縛られ続ける。結婚してもそこは相も変わらず。